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第四回文化サロン 「読めることばと伝わることば」2005年4月21日

ゲストスピーカー:川村 龍雄氏           
  

http://www.fmii.co.jp/oldies/
      プロフィール
昭和32年生まれ
盛岡一高を経て
明治大学政経学部経済学科卒業
 
テレビ、ラジオの番組を担当し、CMのナレーションや各種大会、式典、イベントなどの司会者、話し方教室などの講師として活躍中。
 
エフエム岩手レギュラー番組
「オールディーズ・メモリー」
 毎週金曜日15:00〜15:55
「ゲンちゃんの朝めし前だよ!」
 毎週日曜日7:00〜7:30
のパーソナリティーを勤める。
 



「いわてシニアタイムス」の
編集発行人でもある
昭和62年にお年寄りのための情報誌「シルバータイムス」を発行。
毎月1回、60号まで5年間発行していたが、しばらく休み、平成13年に61号から「シニアタイムス」と名称変更し、情報新聞として再び発行、今月で104号になった。
シニアタイムスに毎月わがシニアネットの情報が「シニアネット便り」として掲載されている。今月で42回となった。掲載スペースを無料で提供して下さっている。
「シニア向けの情報紙を始めたのは、お年より向きの情報を載せたものが少ないと感じたことと、お年寄りの方のお話を聞くのがとても好きだからです。」と話された。
  

  シニアタイムスをお土産に待ってきてくださいました。

  

「伝わることばは、聴き易く、しゃべりやすいことばなのです。」
「留守電に入れるコメントをイメージして15秒前後で読める、5W1Hが入った文を作ってください。字数にして60〜80字ぐらいでしょうか」
川村先生の出された課題に取り組む真剣そのもの生徒さん達。

15秒の文を三分間スピーチの文章として膨らます方法も教えていただきました。

  

「腹式呼吸で発声練習をすると声も通るようになるし健康にも良いのです」と実際に、皆さん一緒に「あーいーうーえーおー」

今日参加の皆さんはとても得をしましたね。川村さんにたくさんのことを教えていただきました。

「話すときはいつもニコニコマークをイメージしながら話してくださいね」と人間関係を良くする一言を残しての終わりとなりました。 
楽しいひと時をありがとうございました。
   

会場に集まった方、岩手にお住まいの方、川村さんの声を耳にしていない方は、いないかもしれませんね。

レギュラー番組の「オールディーズ・メモリー」のさわやかなアナウンスの声だけを川村さんと思っていた私も今日の講演で、あのコマーシャルも川村さん、あのラジオ、あのテレビから流れてくる声も川村さんなのだと知りました。

森本レオさんや伊武雅刀さん、美川憲一さんの声帯模写、おばあさん、おじいさん、女の人、とひとりなん役もの声を出してくださり、さすが声で生活しているプロなのだと感心させられました。

  

川村さんの大好きな「一秒の言葉」という60秒のCMを披露して下さいました。このCMは、(社)全日本シーエム放送連盟、CMフェスティバルのグランプリに輝いたものだそうです。

   一秒の言葉
「はじめまして」
 この一秒ほどの短い言葉に
  一生のときめきを感じることがある
「ありがとう」
 この一秒ほどの短い言葉に
  人の優しさを知ることがある
「がんばって」
 この一秒ほどの短い言葉で
  勇気がよみがえってくることがある
「おめでとう」
 この一秒ほどの短い言葉で
  しあわせにあふれることがある
「ごめんなさい」
 この一秒ほどの短い言葉で
  人の弱さを見ることがある
「さようなら」
 この一秒ほどの短い言葉が
  一生の別れになる時がある

一秒に喜び 一秒に泣く
 一生懸命 一秒
  一生懸命 コミュニケーション
 
          (写真・記:小泉正美)